<< 「糸」をつないで | main | 標茶町塘路へ >>
「日本で生まれ育つ恵み」(ところで、今日は何の日?)
0


    2020.2.11

    「建国記念『の』日」(信教の自由を守る日)の朝

    北海道の太平洋側近海でとれる「ちか」を

    焼いていただきました。

     

    「ちか」といっても

    本州の方々は

    ご存じないかもしれませんね〜

     

    わかさぎは淡水魚

    ちかは海水魚

     

    てんぷらが定番のようですが

    単純にグリルで丸焼き

    焦げた尻尾だけ除いて

    頭から

    全部いただけました。

     

    レシピなどでは

    塩焼きを勧めますが

    海の魚に

    塩をふる必要はあえてないかなあと

    思いますし

    実際、塩なしでも

    十分美味しいです。

     

     

    たれなし納豆は毎朝欠かせないのですが

    大根おろしか

    長いもを擦ったもので

    いただきます。

     

    生野菜も必須ですが

    今、教会に来られている

    友人からいただいた

    黒ニンニクが

    にくいほど合うのです。

    プルーンのようで

    キャベツやニンジンの

    香りを引き立てます。

    オリーブ油を

    かけていただきます。

     

     

    みそ汁には

    豆腐、玉ねぎ、茸類を入れ

    卵を投入して加熱し

    その固まりかけた卵は

    白米の中央に穴をあけて

    投入し

    醤油を数滴たらして

    最後の締めとします。

     

    今日は建国記念「の」日ですが

    日本食を

    食べながらこの国で生まれ育ち

    この国で採れる

    海の幸、山の幸、野の幸を

    通して

    創造主なる神が

    この地に生きる者たちに

    ふさわしい栄養を

    供給してくださることに感謝せずには

    おられません。

     

    日本人として生かされている恵みを

    神に感謝しています。

     

    ところで

    今日は「建国記念『の』日」であって

    建国記念日ではありません。

     

    1873年(明治6年)

    2月11日は「紀元節」とされました。

     

    紀元節は、神話日本書紀に由来し

    [歴史学的には]架空の人物である神武天皇が

    初代天皇の位についた日とされて

    旧暦では2月11日が1月1日とされて

    戦後、政教分離を進める

    GHQによって廃止されます。

     

    しかしその後も

    紀元節を復活させようとする働きかけがいくたびか

    起こる中で

    2月11日が

    1966年、祝日として制定されて

    翌1967年から施行されることになります。

     

    水面下での紀元節復活を

    目指そうとする動きを牽制し

    過去の歴史の反省に立って

    「すべての国民の信教の自由と

    政教分離の原則を覚えて

    それを守ろう」とする

    運動が同時に始まったということで

     

    「建国記念『の』日」=「信教の自由を守る日」

    と見なされることとなったのですね。

     

    ということで

    今日は

    あちこちで

    「建国記念」のお祝いの式典が行われると同時に

    あちこちで

    「信教の自由を守ろう」集会が行われています。

     

    わたしは、個人的には

    「クリスチャン自身が悔い改める日」としたらどうかと

    思います。

     

    というのも

    多くの日本のキリスト教会が

    戦中、政治の動きに飲み込まれていく

    負の歴史を体験していったからです。

     

    1940年には

    日本の大きなキリスト教グループ主催のもと

    「皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会」なるものを開いたりしました。

     

    韓国のキリスト教会に

    偶像礼拝を強いたのは

    日本の軍部というよりも

    正確に言うと

    日本のキリスト教会が

    それを担ったというのが

    史実のようです。

     

    しかも日本のキリスト教グループは

    戦後直ちに悔い改めの謝罪告白を

    公にしたかといえば

    そうではなく

    ある団体は1960年代に入ってから

    ある団体は1970年代に入ってから

    ある団体は1980年代に入ってから

    あまりにも遅すぎ、じゃん!

     

    幼稚園のおともだちに

    悪いことして

    悪いことしたと

    気づいたら

    すぐあやまりましょうと

    教える大人たちが

    自らが、そうしてこなかったという

    部分も負の歴史の一部として

    しっかりと認識する必要が

    あります。

     

    そういう中で

    信仰の良心に基づいて

    個人的に

    韓国の教会に出向いて行って

    土下座して悔い改め

    謝罪を表明した

    牧師たちが少数ながら

    いましたが

     

    そういう牧師たちに対しても

    大きなグループの一部の牧師たちからは

    「あいつ、ひとりだけいいかっこしている」と

    中傷、非難の言葉を浴びせかけられる

    情けない事実が

    ありました。

     

    本来ならば、

    私も、私も、といって

    謝罪ムーブメントが

    沸き起こってもよいはずなのに

     

    とかく我々日本人の信仰者は

    「個」が弱過ぎるきらいが

    あるよう

     

    言い方を変えると

    一人一人が

    聖書の言葉に基づいて

    勇気を振り絞って

    行動しているというよりも

     

    聖書を読みながらも

    周囲の顔色をうかがいながら

    自分の立ち位置を

    探そうとしているきらいがありそう

     

    そういう信仰姿勢を悔い改めない限り

    同じことを繰り返しかねない

     

    事実、数年前に

    某超大国が

    某国に

    軍事侵攻すると決めた時

    日本の多くのキリスト教会で

    その某超大国の

    宣教団体と密接な関係のある

    指導者たちは、

    超大国の政治判断に

    同調こそすれ

    公的に異議を唱える場面は

    残念ながら記憶にありませんでした。

     

    小学生のおともだちが

    おともだちが

    間違ったことを

    していたら

    「それ間違っているよ」

    と教えるのが

    ほんとうのおともだちのはず

     

    そういったことなども

    考え併せると

     

    「建国記念『の』日」の

    背後にうごめく力に

    対抗しようとする以上に

     

    私たち自身の

    自己中心性の背後に働く力に

    対抗する戦いこそが

    最も肝要な気がしてなりません。

     

    戦後、総理官邸に呼ばれた

    賀川豊彦氏が

    時の総理から

    「日本の戦後復興のためには何が必要かね?」

    と尋ねられた時

    賀川氏は

    「総理、一億総ざんげです!」と答えた話は

    有名ですが

     

    その一億総ざんげの先頭に立つべきは

    まずはまことの神を信じている者たち

     

    そして賀川氏のことばは

    今2020年の今の日本にも

    なお有効なことば

     


    1:5 「ああ、天の神、主よ。大いなる恐るべき神よ。

    主を愛し、主の命令を守る者に対して、契約を守り、恵みを下さる方よ。
    1:6 どうか、あなたの耳を傾け、あなたの目を開いて、

    このしもべの祈りを聞いてください。

    私は今、あなたのしもべイスラエルの子らのために、

    昼も夜も御前に祈り、私たちがあなたに対して犯した、

    イスラエルの子らの罪を告白しています。

    まことに、私も私の父の家も罪を犯しました。
    1:7 私たちはあなたに対して非常に悪いことをして、

    あなたのしもべモーセにお命じになった、

    命令も掟も定めも守りませんでした。

    (旧約聖書 ネヘミヤ書1:5〜7)

     

     

    みなさまのワンクリックは
    大きな励ましとなります!

     にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 釧路情報へにほんブログ村

    カテゴリ:- | 10:06 | comments(0) | - | - | - |
    コメント
    コメントする