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「医は仁術なり」
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    毎年1回胃カメラを知人で

    帯広の医師Aさんにお願いしています。

     

    胃カメラを終えて待合室へ戻ると

    次に胃カメラをお受けになる予定の70代の女性が

    「お疲れさまでした。」

    と優しくお声をかけてくださいました。

    それがきっかけで親しくなり

    お話しに花が咲きました

     

    私が釧路から来た事を告げると

    驚いておられたこのご婦人は

    清水町から息子さんの運転で

    おいでになられたとのこと

     

    ご婦人に

    なぜ、この病院に来られるように

    なったかをお尋ねしますと・・・

     

    かつて

    このご婦人のお母様がご病気で

    お亡くなりになられた時

    臨終に立ち会われたのがこのA医師で

    その時、A医師は別な病院で

    ご勤務されておられたそうです。

     

    お母様が息を引き取られる時

     

    臨終を告げた後A医師は

    ちょっと距離をとって

    直立不動で立たれ

    お母さまへのご敬意を示すかのようにこうべを垂れ

    手を胸の前合わせられたそうです。

     

    その病室に居合わせたご家族は

    みなA医師の真摯なお姿に

    一様に感銘を受けられたそう

     

    それ以来ご家族の皆さんが

    自分自身の主治医として

    このA医師に診てもらいたいと

    思うようになられ

    それぞれが

    A医師の病院に

    通われているとのこと。

     

    キリスト教精神を標榜している病院であることを

    ご存じのこのご婦人いわく

     

    「キリスト教ってやっぱり

    優しさというか思いやりというか

    ありますよね。」

     

    ご自身は禅宗の家だそうですが

    キリスト教への共感というか憧れ感が

    あるとのことです。

     

    私が牧師であることを告げると

     

    「エ●バの証人」について質問されました。

     

    「エ●バの証人」の方々がずいぶんとご婦人のお住まいの

    ご近所を廻られているそうで

     

    Aさんの年下で

    親友同然に親しかった
    方が50代半ばで

    お亡くなりになられた時

     

    その娘さんのお一人がエ●バの証人に

    入会されていたそうで

     

    その娘さんは

    信仰上のご理由で

    お母様のご葬儀に

    出席されなかったそうで

     

    そのご婦人にとって

    「親の葬式に出ることもかなわないとは」と

    とても驚いたとのことでした。

     

    ご婦人に

    一般のキリスト教と

    エ●バの証人の「違い」について

    できるだけわかりやすくご説明を

    させていただきました。

     

    ご婦人は

    自分の母親が亡くなった時に

    恭しく心をこめて亡くなられた方のご遺体に

    弔意をこめて頭を下げられた

    A医師の信じているものと

     

    他宗教の葬儀に

    出ることすら禁じるものとは

     

    違うだろうなあとは

    うすうす感じてはいたようですが

    はっきりと違いがわかって

    すっきりされたようです。

     

    クリスチャンは

    お亡くなりになられた方を

    神、仏として

    拝むことは決してしませんが

     

    創造主が愛してやまなかった方として

    弔意と敬意を表すことは

    大切にしています。

     

    宗旨が異なっても

    表現の仕方は異なっても

    故人の死を悼み悲しむ心は

    共有できるはずです。

     

    ご婦人のお話をうかがいながら

    江戸時代の貝原益軒の養生訓の

    「医は仁術なり」という

    ことばを思い出していました。

     

    「医は仁術なり」を体現されている医師は

    患者さんのみならず

    看護師さんはじめ

    検査技師さん

    医療事務の方々からも

    信望が厚いですね。

     

    医は仁術とは・・・

     

    医とはヒトの体の治療することにとどまらず

    思いやりを示すこと

     

    医は算術なりと言われそうな、今日

    A医師のような仁術志向のドクターが

    増やされますように。

     

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    「医は仁術なり」を体現された最高の模範は

    キリスト・イエス


     5:31 そこで、イエスは答えて言われた。

    「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
     5:32 わたしは正しい人を招くためではなく、

    罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」

    (新約聖書 ルカの福音書5:31)

     

    私たちはみな「罪」という病に冒された

    つみびと

     

    主イエスは

    私たちの罪を背負って

    十字架で身代りに

    死んでよみがえられたお方

     

    主イエスは

    罪はおかされませんでしたが

    罪ある私たちに同情できるお方

     

    この日釧路から帯広までは

    早朝霧が立ち込めていました。

     

    お昼に十勝から釧路に帰る途中は

    炎天下30度越え

    一刻も早く涼しい釧路へと向かいますが

    クシロも25度を越える暑さ

     

    帰宅してテレビをつけると

    関東地方は35度以上とか

     

    加えて台風の影響で

    台風が過ぎた後も交通マヒ

     

    いくつかの駅では

    長蛇の通勤客の列を映すヘリからの

    映像

     

    整然と何百メートルも

    一糸乱れず並んでいる姿に

    象徴される

    並はずれた規律意識を

    コメンテーターが

    ほめたたえていました。

     

    都会で交通機関を使って

    通勤通学される方々は

    大変だなあと

    思いました。

     

    関東地方の気温を見るたび

    二人の息子たちのことを

    案じないではおられません。

    祈らされます。

     

    晩のネットニュースで

    千葉県を中心に

    多くの町で

    台風の影響で

    送電線が切断され

    停電状態の世帯が

    相当数あるよう

     

    昨年の北海道胆振東部地震のことを

    思い出します。

     

    ブラックアウトという言葉が

    響きます。

     

    あのことがあってから

    北海道では

    多くの自治体

    企業、そして住民が

    自家発電の自衛策を講じるように

    なりました。

     

    自動車から電源をとるとか

    携帯用自家発電機とか

    いろいろいろいろ

    アイデアを駆使しています。

     

    関東地方は

    夜でも30度近く

    あるそうで

    電気のない状態

    すなわち空調、冷房が利かない状態で

    今晩迎える方々の

    おからだが

    心配です。

     

    主よ、どうか助けてあげてください!

    一刻も早く電力が復旧するための

    知恵が与えられますように!

     

     

     

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