<< 「いのちはつづくよ、いつまでも」 | main | 「医は仁術なり」 >>
「踊りが祈りへ」
0

    釧路の西日がまぶしく差し込む

    Aさんのお住まいの施設

    窓からは

    春採湖が海に合流する箇所が臨めます。

     

    写真でAさんがお持ちになっている本は

    かつてAさんに洗礼を授けてくださった

    牧師さんの著書

     

    Aさんは、昭和6年生まれの舞踊家

     

    パリやネパール、インド

    香港などでも

    公演された経験も

    おありです。

     

    とりわけフランスでは

    踊りの反響が

    素晴らかったそうで

     

    もう一度行ってみたい国は?

    とお尋ねしましたら

    真っ先に

    「フランス!」とお答えになりました。

     

    地元、釧路市内では

    仏舎利塔や

    有名寺社などでも

    踊りを踊られてこられ

     

    日本国内でいうと

    たとえば

    広島の

    宮島などでも

    踊る機会がありました

     

    多くの仏教施設で

    舞踊を披露してきたAさんは

    寺院で説かれる

    「人間は死んだら無になる」という

    教えに対して

    さびしさを覚える一方

     

    「イエスキリストを信じるならば、

    死んでもなおなくならない

    永遠の命の世界があること」

    を教える聖書にむしろ惹かれていき

    それが

    聖書を学ぶごきっかけとなりました。

     

    「ところで、Aさんは、クリスチャンになる前と

    クリスチャンになってからでは

    踊りに何か変化がおありだと思いますか?

    もし変わったとするなら

    どう変わりましたか?」

     

    「大きく変わりましたね。」

     

    「クリスチャンになる前は

    踊りは、人間を越えた何かに向かって

    叫ぶような感じでしたが、

    対象が定まっていませんでした。

    漠然とした何かに対するあこがれ・・・

    という感じ

     

    しかし、

    クリスチャンになってからは

    自分が長年願い求めてきた「人間を越えるお方」が

    「誰なのか」ということがはっきりして

    踊りが祈りへと変えられました。」

     

    なるほど

    踊りが祈りへと変えられたのですか・・・

     

    それは素晴らしいと思いました。

     

     

    「ところで、かつては毎日1時間以上

    ストレッチ運動に励んでおられましたが

    最近はいかがですか?」

     

    「最近は何もしていないのです。」

     

    「どうしてですか?

    どこか体の部分を痛められましたか」

     

    「幸い、痛いところはありません。かつて

    毎日余念なくストレッチ運動をしていたのは

    それは、いつどこから踊りの公演を頼まれたときにも

    対応できるために

    普段から体を整えるためでした。

    でも、今となっては・・どこの、誰からも

    お声がかからなくなりましたので・・・」

     

    「Aさん、そんなことはございません。

    今度教会で踊りをご披露してください。

    そして

    その日がいつきてもいいように

    またストレッチ運動の習慣をぜひおもちになってください。」

     

    「そういっていただけてうれしいです。感謝です。」

     

    Aさんとの会話を通して

    教えられたことは

    ・・・

    我々ヒトは、生き生き生活するにあたって

    「居場所」のみならず

    「出番」が必要だということ。

     

    Aさんのみならず

    誰もが

    「よ!待ってました!」

    と歓迎して迎えられる

    何らかの「場」を

    必要としているんですね。

     


     踊りをもって主の御名をほめたたえよ。

    タンバリンと竪琴に合わせて主にほめ歌を歌え。
    (旧約聖書 詩篇149:3)

     

    みなさまのワンクリックは
    大きな励ましとなります!

     にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 釧路情報へにほんブログ村

    カテゴリ:- | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://yamagata.fukuinkan.sunnyday.jp/trackback/1586350
    トラックバック