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「先生、結婚しました!」
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    今朝の釧路は

    マイナス18度まで下がり、

     

    マイナス20度まで下がった

    おとなりの鶴居村から

    凍る路面の上を

    恐る恐る運転をされて礼拝に

    お見えの方も

    おられました。

     

    「先生、結婚しました。」

     

    「えっ!そう!そりゃおめでとう!で、いつ?」

     

    「11月22日です。」

     

    「いい夫婦の日だね!そりゃ、よかった!」

     

    「ありがとうございます!」

     

    「で、お相手の方は・・・」

     

    話は尽きません。

     

    40代半ばのAさんからのうれしい

    ご結婚の報告を

    お電話で受けました。

     

    Aさんと

    20数年前の

    出会いのことなど

    懐かしく思い出していました。

     

     

    20数年前

    Aさんは

    つらい人生の試練の中で

    ご自宅の2階の部屋に

    閉じこもり

    昼間からカーテンを閉めて

    布団の中にもぐりながら

     

    びくびく震えつつ

    生活されていました。

     

    自らの命に終止符を打とうかと・・・

     

     

    「どうせ死ぬのだから、

    誰かに電話してからにしよう・・・」

     

    Aさんがタウンページのジャンルの中で

    選んで開いた項目は

    「占い」でした。

     

    実は、私は友人A牧師から

     

    「山形兄弟、

    本当に悩み苦しんでいる人っていうのはね

    電話帳を開いて

    「教会」欄よりも

    むしろ

    「占い」欄に目を投じて

    電話するもんだよ。

    だから

    うちの教会では

    あえて占い欄に案内を出しているんだよ。」

     

    なるほど、と思って

    当時

    占い欄に思い切って

    掲載したわけでした。

     

    Aさんは

    「自分はこれから自殺しようと思いますが

    その前に電話しようと思ったんです。」

     

    Aさんは

    電話を通して

     

    神様がAさんを愛しておられること

     

    その愛のしるしとして

    神のひとり子イエスキリストが

    この地上に来られて

     

    十字架で

    私たちのために

    身代りに死んで

    私たちの罪がゆるされるために

    よみがえられたことを

     

    知らされ

    即座に
    涙声で

    主イエスを通して示された神の愛を

    信じ受け入れるお祈りを

    電話でされました。

     

    Aさんは当時病院に

    行くことはおろか

    一歩も外へ出られず

     

    家族以外の人と会うことすら

    できませんでした。

     

    当時釧路管内に

    お住まいだったAさん宅を

    私が初めて訪ねた時も

     

    Aさんは

    2階から下りてくることも

    返事もできませんでした。

     

    それでも

    階段の下から

    何やら声をおかけして

    階段の下に

    聖書を置かせていただくことが

    できました。

     

    やがてAさんは聖書を通して

    主イエスの愛を

    日々

    受けとられ

    変えられていき

     

    やがて

    お会いすることが

    できる日が

    与えられました。

     

    そして

    回復が与えられ

    ついには

    ご自分で

    車を運転されて

    教会に来ることができるまで

    奇跡的な変化が

    与えられました。

     

    ついには洗礼を受け

    大勢の人の前で

    キリストによって

    変えられた人生の証を

    マイクを使って

    語ることができるまでに

    なりました。

     

    介護職の就職もできるように

    なりました。

     

    すべてはただただ主イエスの恵みです。

     

    「ところで、

    結婚式はしたの?」

    「いいえ、経済的に難しいので・・・」

     

    「私でよかったら

    司式させていただきますよ。」

     

    「ありがとうございます。

    主人に話してみます。」

     

    それにしても

    うれしかったです。

     

    ちょうど

    私自身

    いろいろなことがあって

     

    気持ちが

    ややどんよりしかけていた

    でもありましたので

     

    このAさんからの電話で

    どれほど元気づけられ

    息を吹き返したことでしょう。

     

    いつの日か

    AさんとAさんのご主人を

    我が家にお招きして

    結婚祝いをさせていただきたい

    今はそのことを

    楽しみに願っております。

     

    すべては神の恵みです。

     

    Aさんのことを

    考える時

     

    神様は

    人を変えることがおできになる

    全能のお方であることを

     

    改めて覚えさせられます。

     

    今年のクリスマスシーズン

     

    この釧路の町に

     

    人知れず悩み

    Aさんのように家から一歩も出られない

    いやAさんのように

    自分の部屋からさえも出られず

    布団をかぶって生活されている方が

    おられるかもしれません。

     

    家族はおろか

    民生委員も

    精神科医も

    市の福祉カウンセラーも

    手出しができない

    アクセス不能

     

     

    そういう方が

    おられるに違いありません。

     

    ネット環境もなければ

     

    たとえ電話やスマホがあっても

    電話さえも

    SNSさえも

    使えがたい状況に

    ある方も

    おられるかもしれません。

     

     

    それでも主イエスは

    そんな方の心に

    やさしく

     

    「わが子よ。

    安心しなさい。

    わたしは

    あなたのことを

    愛しているよ。」

     

    そう言ってハグしてくださる。

     

    主イエスの愛の招きの声が

    そんな方の

    心の耳に届きますように。


    わたしの目には、

    あなたは高価で尊い。

    わたしはあなたを愛している。

    (旧約聖書 イザヤ書43:4)

     

    クリスマスの喜びが

    とりわけ

    孤独の中にいる人の心に

    訪れますように!

     

     

     

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