今週92歳の誕生日を迎えるAさん
(写真前列左からお二人目)の
誕生パーティーを
行いました。
パーティー場所は
釧路湿原画家として有名な
故佐々木栄松さんの
アトリエだったところです!
Aさんは7年前
福島県小名浜から釧路に転居されました。
あの東日本大震災の
地震、津波、放射能被災の中から
釧路の地に移られ
現在
毎週日曜日に教会の礼拝に
集われています。
Aさんは
パーティーの冒頭
「誕生日をお祝いしてもらうのは
私にとって、初めてのことです。」
え〜92年間で
お初めての誕生祝いだったとは!!!!
「東北の町の医療福祉に
長年従事されてきた
Aさんの数々のご労苦を
ねぎらわせていただきながら
誕生会の悦びを
味わっていただこう」
と発案されたBさんから
Aさんへの花束贈呈
Bさんは
毎週Aさんを
お車で
教会まで送迎して
くださっています。
集まった皆さんで
ハッピーバースデイを唄い
もちよりの
手作り料理を
分かち合いました。
Aさんは
美味しい美味しいと
喜んでくださいました。
7年前Aさんを
釧路に迎えられたCさんも
満面の笑みでAさんを祝福
Cさんは長年、
独特な舞踊世界で
釧路の芸術界で
貢献されてきた方
釧路江南高校の現在の校章の
発案者でもあり
Aさんの従妹さんにあたります。
AさんとCさんが
従兄妹同士初めて
お知り合いになったのは
なんとわずか8年前のこと
初めて出会った
いとこ同士が
会った翌年
震災という苦難を
きっかけに
7年間助け合いながら
生活してこられました。
一言で「7年間助け合い」と言わせて
いただきましたが・・・
その7年間、
拙ブログに書ききれない
実に色々なことが
おありでしたね〜・・・。
なにはともあれ
毎週日曜日
Aさん、Cさんが
教会の礼拝に
おいでくださることは
大きな励ましです。
Aさんの誕生お祝いの祝福の
ことばを語られるCさん
お招きをいただき感謝でした。
Aさんが
ますます釧路の地で
祝福された歩みを
送られますよう
心からお祈りしています。
「君は愛されるため生まれた」
この言葉は
生まれて間もない
幼子のみならず
人生の大先輩の皆さま
おひとりおひとりにも
おかけしなければならない
言葉だと思わされます。
Aさんは
釧路に居ながらにして
故郷福島県小名浜のことを
思い出さない日は1日も
ないことでしょう。
この地上の故郷に
お戻りになる日が
いつになるかは
お分かりにならないAさん
小名浜と言う故郷は
地震、津波、放射能に
見舞われましたが
釧路も、今年は
台風、地震(停電)に
見舞われました。
この地上の故郷は
どんなに
山の幸や
野の幸や
海の幸に
恵まれていたとしても
いかんせん
人間の罪がもたらす
呪いの影響とは
無縁でいられるはずはなく
さまざまな
災いに見舞われるもの
やがてこの地上を離れた時に
クシロよりも
オナハマよりも
はるかに
はるかに素晴らしい
故郷があることを
聖書は約束しています。
その故郷を
天に備えてくださる
主イエスの
祝福の旅路を
Aさんが希望を抱いて
歩まれますように
心からお祈りいたします。
しかし実際には、彼らが憧れていたのは、
もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。
ですから神は、彼らの神と呼ばれることを
恥となさいませんでした。
神が彼らのために都を用意されたのです。
(新約聖書 ヘブル書11:16)
(提案をおひとつ)
90歳以上の方で
過去
一度も誕生お祝いをされたことが
おありでない方が
おられて
「祝ってもらいたい・・・」
そういう方がおられたら
拙ブログのコメント欄から
お知らせいただけると感謝です。
ぜひ教会のチームで
ご訪問させていただいて
ハッピーバスデーを
唄わせていただきたいと
願っています。
そういう取り組みが
あってもいいんでないかい?
そだね〜!
あったかい町にしようぜ!!
I lOVE KUSHIRO !
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