マリの追憶その5(釧路湿原にて)
2017.03.01 Wednesday | by k-fukuinkan
「ごしゅじんさま!
くしろしつげんは
広々していましたが,
天国は、もっと、もっと
広々していて
ダニが一匹もいなくて
快適ですワン!」
携帯電話のSDカードの中に
1昨年釧路湿原で撮った
夏の写真ファイルが出てきました。
我が家の二人息子が
マリと釧路湿原の木道を散歩した時
犬を飼いたいと
切望した息子たちに
出された条件は・・・
アレルギー検査をしても大丈夫であること
毎日のえさやり、散歩など
世話をすることを怠らないこと・・
多感な息子たちの心身の成長時期に
マリはとても大きな役割を
果たしました。
息子たちは
いつもマリをかわいがっていました。
高校を卒業し
家から離れた
息子たちは
帰省すると
真っ先に
マリのところへ
行きました。
つり橋を渡るのをちゅうちょして踏ん張ったマリ
つり橋の中央で
ついに
動かなくなったマリ
(怖いと身動きできなくなるよね〜)
帰省した息子たちは
マリを散歩に連れていくのを
いつも楽しみにしていました。
マリも
息子たちをとても慕っていました。
私たちの目に見えないところへ行った
マリは
墓からよみがえられ
天に昇られた主イエスが
再び来られるその日に
神のこどもたちの
栄光の自由の中に
招きいれられるのを
楽しみにしながら
待っているのですね。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、
神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。
(新約聖書ローマ書8:21)
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