昨日のこと
数万人に一人とも言われる
難病のお子さんをもたれる
Aさんから
ご相談を受けました。
お子様のご年齢は
我が家の息子たちと
そう変わりません。
Aさんは
心身ともに
とてもお疲れのようでした。
Aさんは元旦の日
あまりにも
おつらくて
正午ごろ
教会の駐車場に
来られていたとのこと
せめて・・・教会の駐車場に
身を置くことで
少しでも主イエスの
みそばにいるように
感じられるのではないか
そう
思われたようです。
「気づいてさしあげられなくて
申し訳ございませんでした・・・。」
Aさんのご主人もさすがに
心身ともに
疲弊されておられるとのことです。
主がAさんご夫妻を
力づけて下さいますように。
でも何と言っても
一番苦しんでいらっしゃるのは
難病の当事者であられるお子様
さまざまな
身体機能が次々と
失われていく中で
どれほどの不安と恐怖、孤独感に
おおわれていることでしょう・・・。
私も必死にインターネットで
なんとかいい治療方法は
ないものかと調べまくりましたが・・・。
根治療法は
見当たらず
対処療法も
試行錯誤・・・
代替療法とか
色々検索しまくりましたが・・・
そもそも
原因も
症例も千差万別
特定できないありさま。
ああ、こんな時
「主イエスの名によって
難病よ!消えてなくなれ!」
と命じて
一瞬で
癒されることができたら・・・。
そう願って
そのお子さんの名前をあげて
必死にイエス様に
お祈りしています・・・。
昨日の聖書朗読の箇所は
新約聖書ルカの福音書4章
イエスがその枕もとに来て、
熱をしかりつけられると、
熱がひき、彼女はすぐに立ち上がって
彼らをもてなし始めた。
(新約聖書 ルカの福音書4:39)
イエス様には
いっさいの
病、患いを
制する
権威が
与えられています。
そして
ご自分の弟子たちに
病気を癒し
悪霊を追い出す権威を
ゆだねられました。
イエスは十二弟子を呼び寄せて、
汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。
霊どもを追い出し、あらゆる病気、
あらゆるわずらいを直すためであった。
(新約聖書 マタイの福音書10:1)
イエス様は
弟子たちに
次のように約束されました。
まことに、まことに、
あなたがたに告げます。
わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、
またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。
わたしが父のもとに行くからです。
(新約聖書 ヨハネの福音書14:12)
私どもの教会には
他に症例がない難病
をおもちの方を始め
毎月10日間、
繰り返し入院しなければならない
難病をお持ちの方など
難病を抱えた方が
少なくありません。
もちろん難病を
抱えながらでも
主イエスを
信じて
永遠のいのちの希望を抱いて
体のよみがえりを信じ
明るく前向きに
希望と感謝を持って
生きておられます。
そういう友と接していると
とても力づけられます。
魂の救いこそが
もちろん最重要
しかし
それと同時に
難病が主イエスの名の権威によって
いやされる奇跡のみわざも
拝させていただきたいとも
願います。
病気、とりわけ難病の癒しを
あまり強調すると
新興宗教のように
思われかねませんが
主イエスがこの地上で
行われたわざで
聖書に記録されている多くが
福音を伝えることと同時に
病の癒しと悪霊の追放を
することでした。
病んで苦しんでおられる方々と
そのご家族にとっては
とにかくわらをもつかむ思いでしょう。
病の中にあるご本人
そしてご家族の
正直な叫びとしては
「難病よ!消えてなくなれ」
では、ないでしょうか。
この2017年
日本のキリスト教会が
伝統や習慣や教義に
縛られるのではなくて
聖書の約束に土台を置いて
もっと
本気で主イエスの名前の権威により
頼むことを通して
病の癒しや悪霊の追放のために
用いられて
素晴らしいことが
次次に起こり
主のみ名があがめられますように・・・。
中国では1日2〜3万人のペースで
新しいクリスチャンが
激増中です。
クリスチャンに祈っていただいて
病が奇跡的に癒されることを
体験された方々が
主イエスが
今も生きて働かれている
愛と力に満ちた救い主で
あることを現実的に知って
それから
本格的に
その主イエスが語られた
聖書のメッセージに
耳を傾けて
自分の罪を悔い改める・・・というケースが
極めて多いそうです。
「見よ。わたしは、すべての肉なる者の神、主である。
わたしにとってできないことが一つでもあろうか。」
(旧約聖書 エレミヤ書32:27)
まことに彼は私たちの病を負い
私たちの痛みをになった。
(旧約聖書 イザヤ書53:4)
どこの病院のお医者さんからも
さじを投げられた方々が
最後の手段として
「教会に行って祈ってもらうしかない!」
そう思われるような教会
とされますように。
昨年はやったテレビドラマ
「ドクターX」の最終回の録画を
早送りで観ました。
難しい手術が行われている間
同時に
教会堂で
賛美歌が流れる中
「神様、助けて下さい」
と祈る場面が
ありました。
2017年
主イエスが
十字架で死んでよみがえり
今も生きて働かれていることが
現実にわかるような
そんな教会が日本に満ち溢れるように・・・
そして
何よりも
病む人と
そのご家族が
主イエスと出逢い
癒しと慰めを
得ることができますように
大きな励ましとなります!
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